アパレル古着転売で販売率30%アップ!? たった一手間で販売率が上がる売れるコツ4選!
こんにちはむーずです。
今回は「メルカリアパレル古着転売で販売率が大幅に上がるテクニック5選」というテーマで解説していきます。
古着転売をやっているけど「なかなか商品が売れない」「売れたとしても安い金額でしか売れない」という状況の方多いんじゃないでしょうか。
今回はそんな方のために販売率が圧倒的に上がる方法をお伝えしていきます。
「他のライバルよりたくさん出品しましょう」「1年間継続しましょう」のようなメンタルや根性論の話ではなく、今日から実践で「即」使えるテクニックを紹介していきます。
あなたが今回紹介するテクニックを使うことでライバルと差をつけることもできますし、今より圧倒的に販売率を上げられると思います。
何より私を含め私の周りで利益がすごく出ている人はほとんどの方がこの方法を使っているので、ぜひ最後まで見ていただければと思います。
私は物販に2年以上携わって生活しています。
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それでは本題に入っていきます。
タイトル、説明文に訴求ワードを使う
販売率を上げる一つ目の方法は
「タイトル、説明文に訴求ワードを使う」ということです。
訴求という言葉はなかなか聞き慣れない言葉だと思いますが結構ビジネス界隈では使われる言葉で、簡単にいうと「商品を見た人が買いたくなるようなワード」をタイトルや説明文に盛り込むということです。
売れる人の共通点の一つとして、「訴求ワード」がタイトルや商品説明文にほとんどの確率で入っているということが挙げられます。
例えば、「3日間限定でセール開催しています。」という限定性であったり「日本で20足限定のナイキとヴィトンのコラボスニーカーを一足入荷しました。」というような希少性です。
このように訴求ワードをタイトルや説明文入れるだけで、見ている人の購買欲を刺激し今よりかなりの確率で売れるようになってきます。
今回は皆さんでもすぐ使える訴求ワードを3つお伝えするので、ぜひ今日から使ってください。
「ラスト1点」
まず一つ目は「ラスト1点」です。
買うか買わないか迷っている人が「ラスト1点です!」と言われるとかなり決断を迫られますよね。そしてここで逃すとこの商品、この値段でもう手に入らないんじゃないか、という気持ちになりますよね。
この気持ちにさせることが販売率に大きく関わってきます。
例えばタイトルの冒頭にこのように「ラスト1点!!」と入れるだけでも見え方がすごく変わってくると思います。
そしてこのワードは古着転売をやっていればほとんどの商品に使うことができます。
何故なら古着は基本的に1点ものですよね。なので全ての商品がラスト1点になると思います。ですが書いていない商品があったり、全く使っていない人がほとんどだと思います。
「書けるものには書いておく」
この積み重ねが販売率に大きな差がでるので、もし書ける商品なのに書いていない商品がある場合はすぐに付け足してもらえたらと思います。
「3日間限定」
2つ目の訴求ワードは「3日間限定」など日数や期間の限定性です。
例えば 3日間限定で20%オフの商品になっています。と書いてあると、どうせ買うなら安い今のうちに買っておくか という気持ちになりますよね。
さすがに毎回この限定性を使ったり全ての商品に使っていると、見た人が怪しむと思うので辞めて欲しいですが、基本的にメルカリの商品は初めて見る人がほとんどなので、何度も使ってもいいと思います。
週末セールや月末セールということで、タイトルや説明文に入れてあげるといいと思います。
「入手困難」
3つ目の訴求ワードは「入手困難」です。
手に入りにくいものだとわかると欲しくなるのが人の心理です。
例えば、入手困難のリーバイスのデニムを1着入荷しました。と一言入れるだけでも「そんな凄い商品ってなんだろう」と気になりますよね。
これも先ほどと同じで、古着は1点ものなので基本的に同じものを仕入れることは限りなく難しいと思います。
なので希少価値をアピールしてどんどん購入意欲を刺激していきましょう。
私も状態が良く高く売れそうな商品があれば「入手困難な商品がやっと手に入りました」と商品説明文に書いて、そのおかげで速攻で販売できることもあります。
ぜひ使ってみてもらえたらと思います。
1枚目の写真をしっかり加工する
続いて2つ目の販売率を上げる2つ目の方法は
「1枚目の写真をしっかり加工する」ということです。
加工するというと変に聞こえるかもしれませんが、簡単にいうと「商品をよく見えるようにしましょう」ということです。
例えばこの商品、どっちの方がよく見えますか??
明らかに右の方がよく見えますよね。
メルカリのようなネットで商品を買う場合、ほとんどの人が1枚目の商品を見てその商品の詳細を見るか見ないかを決めます。
なので写真をちょっと加工しよく見せるだけで商品を見た人の反応率や販売価格もグッと上げることができます。
おすすめの写真の取り方や加工のやり方の詳しい話は別の記事詳しく解説していきますが、簡単に写真を綺麗に撮って、よく見せる方法を解説します。
背景を気にする
大きくは4つあるんですが一つ目は「背景を気にする」ということです。
基本的には自宅で商品の撮影をすると思いますが、生活感が出ないようにしましょう。
オススメは壁紙シールを壁に貼ってその前で撮影する。(こんな感じです)
または撮った写真をアプリで切り抜いて白い背景にして文字を入れる。
このどちらかが初心者はやりやすいと思います。
生活感を隠して綺麗な背景に変えることで一気にプロっぽく見せることができます。
服の形を整える
2つ目は「服の形を整える」です。
結構初心者の人はハンガーに服をかけてそのまま写真を撮ると思いますが、なるべく立体的に見えるように撮るようにしましょう。
明るさをたす
3つ目は「明るさをたす」です。
家の明かりは結構明かりが足りず、そのままだと暗いです。
なのでオススメはスタジオで使うようなライトを購入するか、アプリで多少明りを足すことができるのでアプリを使うのもいいかなと思います。
商品画像に文字を入れる
4つ目は「商品画像に文字を入れる」ということです。
ブランド名やサイズをお洒落なフォントで入れることで一気に素人感がなくなります。
事前に文字を入れられるように、右端に商品を置いて写真を撮るといいと思います。
文字入れも加工アプリで一瞬で入れることができます。
初心者にオススメの加工アプリのオススメは「ピクスアート」や「フォトルーム」です。アプリ検索すると無料でダウンロードして使えるので是非やってみてください。
今説明した
- 背景をよくする
- 服の形を整える
- 明るさを足す
- 文字入れをする
販売率も上がってくると思うので是非やってもらえたらと思います。
販売する前に服の状態をよくする
続いて販売率を上げる3つ目の方法は
「販売する前に服の状態をよくする」ということです。
古着をたくさん扱ってくるとわかってくるんですが、古着はいい状態の服ももちろんありますが、あまり良くない状態の服もあります。
- 臭い、汚れがある
- シワがきつい
- シミがある
- ほつれや毛玉がある
こんな状態の服も多くあります。
自分で店舗仕入れをやっている人は、自分で仕入れる際にチェックしてそれらの商品を外して仕入れると思いますが、ネット仕入れや卸業者から「まとめ買い」などをすると、このような商品ももちろん混ざっています。
そのようなちょっと状態が悪い商品をそのまま写真を撮って販売すると、当たり前かもしれませんが売れ行きがよくないです。
なので先ほど挙げた
- 臭い
- 汚れ
- シミ
- シワ
- ほつれ
- 毛玉
ここらへんは先に治して販売しましょう。
簡単に説明すると「臭い、汚れ、シミ」この3つに関してはこの「オキシクリーン」が有効です。
オキシクリーンとは酸素系の漂白剤で
- 汚れを落とす
- 臭いを落とす
- 除菌もできる
- 色柄物にも使える
という効果があって、古着を扱う私たちにとってはかなり必須のアイテムになってきます。
そしてシワがきつい服に関しては基本的にはこのようなスチームアイロンを撮影前に使います。
軽いシワの場合はこのアイロンでほとんど取ることができます。
ですが服を仕入れる時に圧縮されていたり収納をギュウギュウにしていたりして、かなりきつめのシワがある場合でスチームアイロンがなかなか機能しない場合は、もうコインランドリーにいけば一発でシワが取れます。
コインランドリーは高温で素早く乾燥もしてくれるので、シワを取るのには最適です。
1枚だけシワをとるとかはコインランドリーの場合コスパが悪いので、シワがある服を何着か溜めていくようにしてください。
そしてほつれや毛玉に関しては、補修針や毛玉取りを取ればかなり重症なもの以外はスッとなおせるので、やってもらえたらと思います。
一つ覚えて置いて欲しいことは、購入者は商品の状態にかなり敏感です。
メルカリでも商品の状態を出品する際に選択できますが、これを一つ上げたり、下げたりするだけで相場がかなり変わってきます。
それだけみなさん敏感だということです。
今挙げたものを使って状態の悪い商品を直して是非販売してもらえたらと思います。
自分からコメント活用する
販売率を上げる4つ目の方法は
「自分からコメント活用する」ということです。
コメント欄を活用することは、たくさん商品を販売している中級者以上の人や誰かにコンサルを受けている人だと当たり前にやっていることなんですが、初心者の人で全くやってない人がいるのでぜひコメント欄の活用をして欲しいです。
コメント欄の活用って何?と思われる方のために一応どんなものなのかを説明すると、メルカリで商品を出品していくと ”いいね” がつく商品が出てきます。
これはこの商品を検討するためにユーザーさんがいいねをつけています。価格が下がったら買おうとか、他の商品と見比べているうちに見失わないように ”いいね” しておこうという感じです。
この ”いいね” をしている人には、この商品ページで価格が下がったり他の人がコメントをすると通知がいくようにメルカリの仕組み上なっています。
例えば ”いいね” をしているAさんがいたとして、別のBさんが「こちらの商品2000円になりませんか?」とコメントするとAさんに ”Bさんがコメントしました” という通知がいくということです。
このメルカリの仕組みを利用して、販売者自身がこのコメント欄に自ら書き込みをして ”いいね” を押して検討している人に通知をいかせるということです。
BさんがコメントしてAさんに通知がいくように販売者自身がコメントしてもAさんのように ”いいね” をしている人に通知がいくということです。
コメント欄や通知の仕組みがわかったところで、じゃあどんなことをコメント欄に書けばいいかというと
有効な使い方は「セール情報を流して販売を促す」「シンプルに誰か買いませんかというような営業する」これらがオススメです。
私がよく使うことは例えば金曜の夜に、
「いいねありがとうございます。ただいまの時間から週末セールを開催します。こちらの商品は日曜日の22時までにご購入の意思をいただければ20%のお値引きをさせていただきますので購入希望の方は購入希望とコメントください。この機会に是非ご検討いただければと思います。先着順になりますのでよろしくお願いします」
こんな感じでセール情報を流します。
このようなセール情報をコメント欄に流し “いいね” をしている人たちに通知することで、私の経験上「複数のいいね」がついている場合は半分近くの商品が売れていきます。
もちろん仕入れ値の問題もあるので値引率は商品によって調整しないといけませんが、利益が出るのであれば利益が下がったとしても販売することをおすすめします。
商品が売れないと次の商品が仕入れられる資金が足りなかったり、家の在庫スペースがなくなるなどの問題もあります。
なので古着転売は回転率もかなり重視しておこなうことが大事です。
まとめ
ということで今回はメルカリアパレル古着物販の売れるコツを4つ紹介しました。
まとめると
- 購入意欲を上げる訴求ワードを使う
- 1枚目の写真を加工する
- 商品を売る前にいい状態にする
- コメント欄を活用する
この4つになります。
初心者の人は出品する数ばかり意識して細かいところを気にしていない人が結構多いです。
そして一度手を抜く癖がつくとなかなか後で直すことが面倒で難しくなるので、初心者の方こそ細部に拘って出品や販売をしてもらえたらと思います。
最後に
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ということで今回の内容は終わります。
ありがとうございました!!