アパレル古着転売の禁止行為7選!これをすると2度と稼げません。

こんにちはむーずです。

今回はアパレル古着転売をメルカリでする上でやってはいけない禁止行為7選!というテーマで解説していきます。

禁止行為を知りませんでしたではすまないのがメルカリです。

一度アカウントがバンされてしまうと復活はかなり難しく、2度とアカウントを作ることができなくなり、メルカリを利用して物販をしたり商品を買ったりできなくなったりもします。

最近私の知り合いも知らずに禁止行為をしてしまい、アカウントがバンしてしまい、2度とアカウントも作れないという最悪な状態になってしまいました。

特に初心者の人はあまり意識せずに禁止行為をやっていることもあるので、今回の内容をしっかり見て勉強してもらえたらと思います。

「そんな禁止行為ぐらい知ってるし守ってるわ!!」
って思っている人も「意外な落とし穴」もあります。

今回の内容も最後まで見ることで
「長期的に継続してメルカリで利益を上げることができる」と思うので、ぜひ最後まで見てもらえたらと思います。

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ということで本題に入っていきます。

一つ目の禁止行為は
「独自ルールを勝手に作る」ということです。

これはどういうことかというと、メルカリで決められていないルールを自分で勝手に作り
自分以外の人に強制的にそのルールを守らせようとする行為」です。

具体的にどういうものがあるかというと

  • 購入する前に必ずコメントください
  • プロフィールを必ず読んでください
  • 即購入禁止です

このようなことを記載して、購入者さんに行動を促すことです。

これ結構やっちゃっている人、多いんじゃないでしょうか。

何故か昔からメルカリでは、購入する前にコメントを必ずお願いしていて、即購入できないような風潮があって、それが凄く根強く残っていますよね。

メルカリのガイドラインにも
お客さま独自のルールを強要することはトラブルの原因になることがあるので辞めましょう という記載がしっかりとあるので、コメントやプロフィールを読むことを「必須」にしている人は辞めるようにしましょう。

物販をしていると、お得情報や注意事項などをプロフィールに記載している人もいると思います。

そういう人はあくまで強制ではなくて、そのような情報が載ってるので見てください ぐらいの表現がいいと思います。

プロフィールにお得情報は私自身ものせているので、強制感が出ないように気をつけています。

あと、これもメルカリの文化というか独自ルールに入りますが、「専用ページ」を作るというのも禁止行為にあたります。

商品の画像に「◯◯様専用」と書いたものを使っていたり、タイトルのところにも「◯◯様専用」と書いてあるのを今でもよく見かけますが、このように「特定の人以外購入できないようにする行為」は禁止になっています。

専用出品は今だに知らずにやっている人が多いと思うので、気をつけてもらえたらと思います。

もし購入しようと思っている人から「専用でお願いします」のようなコメントがあったとしても、丁寧にお断りしましょう。

2つ目の禁止行為は
「他人の画像や文章を丸パクリ」することです。

メルカリで商品を出品するときは、必ず商品の画像と説明文が必要ですよね。

そして商品を高く売ったり早く売ったりするコツというのは、いかに商品の写真を綺麗にとるとか、説明文を充実させるかとかもかなり大事な部分になりますよね。

そういう意味もあって、既に売れている商品やよく販売している人の写真や説明文を参考にしようと思う人もいると思います。

ただこの参考にする時に丸パクリ
メルカリの規約で禁止されているので絶対に辞めましょう

じゃあ一部コピペはどうでしょうか?
と聞かれることがあるんですが、個人的には「一文とか一文字とかだけ変えてあとは同じ」というのはダメですが、全体的な表現の仕方やエッセンスを真似するのはいいと思います。

基本的には、真似された側がメルカリ事務局に報告してバレるという流れになります。

なので通報があった場合、事務局が実際に目で見て判断しているのかと思います。

そこで「これは完全コピーではないが基本的な文章のパーツをコピーしてる」=「不適切」と判断されると規約違反対象になると思われます。

なので参考にするのはいいことだと思いますが、なるべく自分の言葉に置き換えて作成することをおすすめします。

3つ目の禁止行為は
「選択形式での出品」をすることです。

これはどういうことかというと、
購入ボタンを押すだけでは商品が確定しない選択形式の出品ということです。

例えばある商品で、色違いやサイズ違いの商品をあなたが仕入れて持っていた場合、購入後に色やサイズを購入者さんに決めてもらう行為ということです。

これも今だにメルカリを見ていると、やっている人がいるので気をつけてください。

特に服を扱っていると色違いやサイズ違いをまとめて1つの商品ページで出品した方が楽だし、いいなーと思うことありますよね。

ですが、メルカリのガイドラインでもこのようにしっかりと
「購入ボタンを押すだけで商品が確定する状態」で出品してください と記載されています。

なのでもしあなたが色違いの服やサイズ違いの服を仕入れた場合は、必ず1商品で1個商品ページを作成して販売するようにしてください。

4つ目の禁止行為は
「偽ブランド品を売ってしまう」ことです。

これは大丈夫と思っている人ほど危ない傾向にあります。

物販をしていて1番気をつけたいことってアカウントバンですよね。
そしてそれがわざとでなく、故意でなってしまったら本当に最悪です。

古着物販では店舗系の仕入れだとほとんど偽物をつかまされることはないですが、海外仕入れや卸仕入れのようなところで
精査が甘いところで仕入れると偽ブランド品を掴む可能性があります。

私も過去卸業者で仕入れようとしたところ
「お!これシュプリームじゃん!ラッキー」
って感じで仕入れようとしてよく見たら、タグも何もついてなくロゴも若干変な感じで本物ではないと気づいたことがあります。

これを仕入れてシュプリームとして販売していたら、大変なことになっていましたよね。

そもそも偽ブランド品を販売する行為はメルカリだけでなく普通に法律で禁止されていることです。

メルカリのガイドラインにも書いてますが、懲役や罰金などの刑罰になることもあります。

偽ブランド品、模倣品、レプリカなどもアウトです。

知らなかったでは済まないですし、今はスーパーコピー品といって素人では絶対にわからないぐらいの精度で作られている偽物の商品も出回っています。

仕入れや販売の際は本当に気をつけておこなってもらえたらと思います。

5つ目の禁止行為は
「スパム的に大量出品や削除」することです。

これは売りたい商品があってそれを短時間で連続で出品したり、またはもう売れないし商品ページを削除しようかなー
と思った時に、アカウント内で商品を短時間に削除することがダメということです。

これは大量に出品したい人であれば、手元にたくさんの商品があるし一気に出品したいとか、削除したいとか普通に思うことなんですが、一気にやっちゃうことで機械的なスパム行為として認知されアカウントバンなどに繋がってしまいます。

大量出品や削除を機械的におこなうツールなどを本当に使っていなくて全て手動でやっているのに、スパム認定されるのは本当に嫌ですよね。

最近はツールの使用はかなり減ってきていると言われていますが、過去にツールを使って1日に何百とか何千という商品を出品したり、削除したりしていた業者があったので、メルカリがその対策としてスパム的な動きをしているアカウントを圏外飛ばしやアカウントバンにしています。

圏外飛ばしとは、
普通メルカリは出品したらタイムラインの1番上に表示されユーザーの目に見えやすい状態になるんですが、そのタイムラインに表示されない状態になり商品が全く売れない状況になることです。

こうなるともう事業として続けられないので、最悪ですよね。

じゃあどれぐらいの数を1日に出品したり削除すると業者認定されてしまうのかという話になりますが、これはメルカリでは公表されていないので何出品までがオッケーで、何出品がダメとかというのは正確には分かりません。

ただアカウントの評価やアカウント作成からの日数とかでアカウントのレベルが上がってくると言われています。

1日30品出しても問題なかったという人もいれば、5品で圏外飛ばしになったという人もいます。

もちろん初期は評価数も少ないので、最初はかなり数を気にして出品や削除をした方がいいと思います。

私は今では1日20商品出品したり削除しても特に問題はないのですが、特に初心者の方は最初は時間を空けて1日10商品ぐらいがいいかなと思います。

6つ目の禁止行為は
「禁止ワードを使う」ことです。

これも結構無意識に使っている人がいると思います。

メルカリでは様々なワードがAIによってOKなのかNGなのかが判別されています。

例えば誹謗中傷のようなワードだったり卑猥なワードだったりというのが禁止ワードになっています。

そんなの使いませんよ!って人でもAIによって判別されるので、自分の意図していないところでNGになったりします。

例えば
「リバーシブルマット」などです。

え?これどこがおかしいんですか?
と言われそうですが、このワードの中に「ブルマ」というワードがありますよね。

リバーシブルマットブルマの部分です。この「ブルマ」というのが禁止ワードに入ってしまう可能性があります。

他にもシルバーカラーとかも、よーく見ると「バーカ」という誹謗中傷と取れるワードが入っていてNGと認定されることがあるそうです。

このように自分では意図していないのにNGワードとして認定され、アカウントバンになってしまうのは本当にもったいないですよね。

なので大前提出品する前に気をつけて見て欲しいんですが、もしAIに認知されてしまったら、「カラー シルバー」とか「色 シルバー」のように表記を変えて出品するようにしましょう。


最後の7つ目の禁止行為は
「外部サービスに誘導」することです。

外部サービスに誘導とはどういうことかというと、例えば商品説明文などで、ラクマやヤフオクやペイペイフリマなど他のプラットフォームに誘導することです。

そんなことするわけないじゃん!
って人がほとんどだと思うんですが、やっている人もいます。

理由はメルカリだと手数料が10%で例えばラクマだと6%だからです。
10000円の商品を購入されると、メルカリだと手数料が1000円かかるんですが、ラクマだと600円で済み400円も変わるので、外部のプラットフォームに誘導するということです。

商品説明文で、「こちらの商品はラクマでご購入ください」などの表記をして、ラクマで決済させようと誘導するイメージです。

この行為はメルカリでは結構きつくチェックしていて、1発でアカウントがバンしてしまうことがあるので、仮に周りから儲けられるからと勧められても気をつけてください。

これがなぜダメかというと、当たり前ですが、メルカリが他の手数料が安いプラットフォームへ人が流出することを防ぎたいからですよね。

正直これがすぐバレるかというと分かりませんが、ラクマとかヤフオクとか、そういうワードを検知している可能性があって、バレるとアカウントバンにつながるのでこの行為は辞めるようにしてください。

メルカリ アパレル古着転売の禁止行為

  • 独自ルールを勝手に作る
  • 他人の画像や文章を丸パクリ
  • 選択形式での出品
  • 偽ブランド品を売ってしまう
  • スパム的に大量出品や削除
  • 禁止ワードを使う
  • 外部サービスに誘導

この7つになります。

今回の内容を見て、中にはえ?こんなことでアカウントバンになるの?と思った部分もあると思いますが、長期的に稼ぐにはしっかりとメルカリのルールに沿って運営していくことが大事なので、しっかりと頭に入れておいてもらえたらと思います。

やっぱり今の時代、長期的に物販をやっていくために1番大事なことはアカウントを守ることです。
あ、私やばいなーと思った人はしっかり気をつけてアカウント運営をしていただけたらと思います。


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ということで今回の内容は終わります。
ありがとうございました!!